フラッグにはどんな種類がある?
バイクレースの中では、いろいろな色のフラッグが出されることがあります。
これは信号のような役割をしていて、それぞれの色によって意味が異なります。
レース中のライダーは他の人とコミュニケーションができないため、レース中の状況確認はできません。
そのため、フラッグを使うことによってライダーにレースの状況を知らせています。
バイクレースに使われるフラッグには、赤や黄色、緑のように信号の役割りをしている色もあれば、青や白、黒などライダーへ注意喚起する意味を持つ種類もあります。
フラッグの意味とは?
フラッグは、それぞれの色ごとに意味を持っています。
例えば赤色のフラッグが出た場合には、レースの中断という意味があります。
黄色のフラッグは、SCランが行われている最中に出されたり、レース中にスピンなどのトラブルが起こっている場合に注意喚起の目的で出されます。
ちなみに、黄色のフラッグが出されている時には、バイクレース中でも追い越しすることは認められていません。
緑色のフラッグは、通常のルールに基づいて走行できる状態であることを示しています。
例えばレース中に黄色のフラッグが出されている場合の追い越し禁止というルールに関しては、フラッグの色が緑色になればほかのバイクを追い越せるようになります。
黄色のフラッグは、トラブルが起こっている場所など、危険な要素を持つ場所に出されることもあります。
その場合には危険な箇所を通過した所に緑色のフラッグが出ているので、そこからは注意せずに通常のレースに戻りましょうという合図と言えます。
レース中には青色のフラッグが出ることがあります。
これは、後方から猛スピードでバイクが接近していることを伝えます。
追い抜かれるライダーが追い抜きを阻止するのではなく、安全に追い抜かせることによってレースを安全に継続できるという合図です。
白い旗はスピード走行するライダーに対して出されるフラッグで、前方に遅めのバイクがいることを示すサインです。
ライダーにとっては、この旗が出ていることによって追い抜く際により注意できるでしょう。
黒い旗が出ることもあります。
これはフラッグだけで単独で出されることは少なく、多くの場合にはゼッケンやボードと共に掲示されます。
Pボードと共に出された時にはライダーはピットインしなければならず、Dボードはドライビングスルーするようにという指示表しています。
その他にも、白と黒の斜めラインが入ったフラッグもあります。
これは危険行為に対する警告という意味がありますが、走路を外れた走行や脱輪などのトラブルが起こった際の注意喚起としても使われています。