ハンデレースの紹介
オートレースが開催される際には基本的にハンデレースとなってきます。
このハンデレースもいうのは詳しいことをご存知ではない方もいるようですが、一般的に行われるオートレースについてはそれぞれの選手で実力が大きく違っているものなのです。
そのため、このような実力に応じてハンデを課した上でレースを行うというものになっています。
ハンデレースと呼ばれることもありますが、ハンデ戦と呼ばれることもあり、課せられるハンデについてもランキングで決まってくるものとなっています。
ハンデは、S 、A 、B で決まっているのですが、Bが最もハンデが軽くSが重いものとなっています。
このようなハンデレースは意外にも歴史が長く、1950年代からは実施されていました。
現在より昔の方がハンデは重いものだった
それぞれの選手、そしてレースによって課せられるハンデが違っているのですが、ハンデレースが始まった当初は、現在よりもハンデそのものが重かったといわれています。
現在ではハンデの距離については最大で110m となっていますが、以前のハンデレースでは260m ものハンデが課せられたこともありました。
また一回のレースにおいて、走る距離、周回数なども現在とは違っており、現在に比べて長い距離を走っていたことも分かっています。
ハンデのついた選手が先に走っている選手をどのようにまた追い抜いていくのかといった部分で、レースは大変な盛り上がりを見せることも分かっており、多くのファンがいます。
実力世界の真骨頂ともいえる
上記のようにハンデレースはレーサーによっての実力でハンデが決まってくるため、ハンデが重ければ重いほど実力を持った選手ということになります。
またハンデの軽い選手はハンデを持った選手に抜かれてしまわないために、レースに必要なテクニックをあげて大接戦を見せることもあります。
こういったハンデレースは、実力世界の真骨頂ともいえるのではないでしょうか。
たとえハンデを持っていても、やはり実力のある選手はどんどん先行の選手を追い抜いていくことになります。
また、一度見抜かれてしまったハンデの軽い選手が再びハンデの重い選手を巻き返していくような場面もあり、間近で見ていると本当に手に汗を握って盛り上がってしまうほどです。
熱狂的なファンも多く、オートレースを見に行かない方であっても大々的なハンデレースが行われる時には足を運ぶという方もいます。
一見するとこのようなハンデレースは、何だか差別のようだという意見もあるようですが、やはり上記のとおり実力世界となっていますので、そういった実力をしっかりと守っていくため、さらには磨いていくためにハンデレースが存在しているのではないでしょうか。
実力世界があるからこそ自分の目標を明確に決めて頑張ることができるのです。