志賀高原
関越自動車道が通っていることから都内からのアクセス環境も良好なのが群馬県ですが、ツーリングルートとしておすすめしたいところの一つが志賀高原です。
志賀高原は群馬県と長野県の県境をまたいで走る道路で、国道最高地点を走る場所としてもよく知られています。
その国道最高地点があるのは渋峠という途中のスポットで、まるで雲の上を走行しているかのような広々とした絶景が望めるのです。
ルートとしては群馬県の草津温泉から殺生河原を経由して白根山に入り、長野県の横手山頂ヒュッテから平床大噴泉までと通行していきます。
途中に全国でも有名な絶景スポットがあるというのも特徴で、初めてみた時にはまるでこの世のものとは思えないような白根山の湯釜などがあります。
湯釜というのは硫黄を含んだ温泉が湧き出す場所に見られるくぼんだ湖で、独特のエメラルドグリーンの水面をしています。
草津温泉は硫黄泉としてよく知られていますが、その温泉が湧き出すための地面からのエネルギーを、道路を走行することで体感できるでしょう。
道路ではヘアピンカーブが連続しており、山道のアップダウンもあって山の中を切り開いてのびるような道路の景観もあるのが特徴です。
また、志賀高原といえば流行の地ビールとして有名な志賀高原ビールがあることでも知られていますので、お土産に購入するのもおすすめです。
上毛三山パノラマ街道
群馬県のツーリングコースとして、ちょうど一周をすることができるという特徴があるのが、上毛三山パノラマ街道です。
上毛三山パノラマ街道は、赤城山の麓からスタートをする形で山頂を目指し、そこから沼田を経由して折り返してから黒保根を周回してきます。
一周する途中に大きなアップダウンがあるところが大きな特徴となっており、湖と多くの緑の景色を堪能できるコースです。
周回できるということもあり上毛三山パノラマ街道はかつては走り屋が多く訪れる場所として有名になっていましたが、現在では多くのライダーがツーリングに訪れるのんびりとした観光名所です。
途中には妙義神社という上毛三山を信仰する神社もありますので、コースに入る前にお参りをしてみてください。
奥利根ゆけむり街道
群馬県のみなかみ町から片品村までの道を通称「奥利根ゆけむり街道」と言います。
こちらはいかにも昔ながらの温泉地というひなびた雰囲気のただようルートで、美しい山の景色をみながら温泉に立ち寄ることが可能です。
途中には巨大な樹木や特徴的な山の形が見えたりするので、いつもと同じ山の風景ながらどこか異世界に紛れ込んだかのような神秘的な雰囲気を感じられるでしょう。
絶好のシーズンは紅葉の頃で、道路にせり出すように色づく紅葉と絶壁の間を抜ける川の景色を望むことができます。