250ccでの名車として挙げられる車種
ホンダの「V-ツインマグナ(V-TWINMAGNA)」は、250ccのバイクとしては非常に人気の高い車種です。
ホンダのバイクらしく信頼性の高い装備を備えており、水冷・V型2気筒エンジンの代表的な車種として、市街地でも高速道路でも安定して走ることができます。
「V-ツインマグナ」の初代モデルが発売されたのは1994年6月ですが、当時の第30回東京モーターショーに参考出品した時より、軽二輪とは思えない高性能車種として大きな注目を受けました。
外観の特徴としてはシンプルなネイキッドバイクの系譜を継ぐものとしつつ、都会的で洗練されたデザインも取り入れています。
ネイキッドバイクとしてのまさにお手本と言ってもよいほど完成度の高い車体をしており、どの年代や性別にもぴったりなスタイリッシュさです。
走行性能としては水冷・4サイクル・DOHC・90度V型2気筒の構造をしており、日常生活の中で自然に乗用ができ、メンテナンスを頻繁に行わなくても安定的に機能を維持できるようになっています。
250ccクラスのバイクとしては非常に性能がよく、大型バイクにも匹敵する乗り心地を実現しているということに最大の特徴があります。
本体価格は若干高い価格帯になっていますが、メンテナンスにかかる費用が圧倒的に安いことを考えると、コストパフォーマンス的には非常に有利な車種と言えます。
中古市場でも根強い人気をキープ
名車として知られている「V-ツインマグナ」ですが、2006年からの自動車排ガス規制強化によって、残念ながら日本国内での生産は終了することになりました。
しかし海外ではモデルの製造自体は続けられており、輸入モデルとして購入をすることが可能です。
信頼性の高い車種であるということから製造から年数が経った車体でも十分な性能を維持しており、初代モデルも中古市場で見かけることがあるほどです。
とにかくよく走るバイクなので、中古で購入をして自分なりにカスタマイズを楽しみながら長く乗る、ということもおすすめです。
逆に言うと年数の経過によって人気が衰えるモデルではないため、中古でも状態のよい車体では40万円以上の価格がついているということもあります。
40万円出せるのであれば他社メーカーの新車を購入することも十分にできますので、購入するかどうかということは総合的に考えてみた方がよいでしょう。
ホンダの250ccでは、「CBR250R」や「CB250F」など人気の車種が多くありますので「V-ツインマグナ」を選ぶかどうかというところも悩みどころです。
しかし250ccとは思えない、本格的なクルーザータイプの見た目と走行性は十分検討に値すると言えます。